東電とENEOSでんきの電気料金を比較(2018年7月)
2018年6月~7月(6/11 ~ 7/10期間)における、東電と ENEOSでんき の電気料金を比較しました。
ENEOSでんき「Vプラン」で、実際に使用した電気料金の内訳や、グラフなどを使ってわかりやすく解説しています。
エアコンが本格稼動したのは6月25日~なので、期間的には「エアコンを半月ほど本気で使っている」状態となります。
東京電力とエネオスでんきの詳細な比較は、下のページへどうぞ。
2018年7月のENEOSでんき「Vプラン」。我が家の電気料金内訳
今回請求分の使用期間は、2018年6月~7月(6/11 ~ 7/10期間)でした。
2018年6月の終わりごろから、本格的にエアコンを稼動し始めたので、東電との差が大きくなった期間はおおよそ15日間ほどとなりました。
来月請求分は、エアコンを30日間フル稼働する予定なので、もっと大きい差になると思います。
では、こちらが2018年7月に ENEOSでんき から請求された電気料金の詳細です。
- 7月(6/11 ~ 7/10期間)の電気使用量は「474.90kWh」
- 電気料金は「12,542円(税込み)」
でした。下がその画像になります。
こちらがご請求料金の内訳です。
半月ほどエアコンをフル稼働(4部屋分)したわりに、電気料金がそれほどいってないなと思います。
ENEOSでんきの「にねん とくとく割」に加入しているので、通常よりもさらに「142.47円」ほど割引されています。
以下は、6月中の電気使用量をグラフにしたものです(ENEOSでんきのお客様ページで見れます)。
このグラフは、ENEOSでんきに乗り換えるときに設置する、「スマートメーター」によって取得したデータを使って表示しています。
2018年7月のENEOSでんきと東電の電気料金を比べてみる
ここでは、ENEOSでんきと東電の電気料金を比べてみます。
2018年6月~7月(6/11 ~ 7/10期間)における、東電(従量電灯B)と ENEOSでんき (Vプラン)の電気料金を比較しました。
電気代の計算に利用したのは、東電公式の「電気料金計算サービス(従量電灯B)」と、実際の ENEOSでんき における請求明細です。
もう一度、今月の電気料金内訳を出してみます。
電気使用量は「474.90kWh」。電気料金は「12,542円(税込)」となっています。
これを、東電公式の「電気料金計算サービス(従量電灯B)」を使って比較します。
「H30年7月分」のご使用量を「475kWh」と入力し、ご契約を「40A」とセット。その結果、東電を利用していた場合の電気料金は
- 13,724円(税込)
となりました。

2018年7月の電気代を、東電の電気料金計算サービスより引用
ENEOSでんき の料金(12,542円)と、東電の料金(13,724円)を比較しますと、ひと月で「1,182円」ほど電気代が安くなった計算になります(来月はさらに差額が広がるはず)。
両方の画像を比較すると分かりますが、以下の3点に注目してください。
- 基本料金(1123.20円 / 40A)、1段料金(2342.40円)、再生可能エネルギー促進賦課金(1377円)、燃料調整額(997円)は「東京電力と一緒」
- 2段~3段の料金で違いが出ている(ENEOSでんきが安い)
- 2年とくとく割り(ENEOSでんきのオプション契約)により、142.47円割引
この3点が大きな違いとなっています。
オプションの「2年とくとく割り」に加入していないとしても、東電と比べて、7月だけで「1000円以上」電気代が安くなりました。
ENEOSでんき では、この他に Tポイント付与(0.5%)や他の特典もありますから、かなり得です。詳しくは、下のページへどうぞ。
東京電力からENEOSでんきに乗り換えるメリット・デメリット
ENEOSでんきと、東電の電気料金単価を比較
ENEOSでんき(Vプラン)と東京電力(従量電灯B・C)の電気料金単価を比較します。下の表を見てみてください。
東電とENEOSでんきの電力単価・比較表
1ヶ月の電気使用量 | 東京電力(従量電灯B・C) | ENEOSでんき | 東電との差額 |
---|---|---|---|
「1段」120 kWh まで | 19.88円 | 19.88円 | なし |
「2段」120~300 kWh | 26.48円 | 24.54円 | 1.94円 安い |
「3段」300 kWh~ | 30.57円 | 26.22円 | 4.35円 安い |
2022年3月時点(ENEOSでんきの料金メニューより引用)。参考(従量電灯B、C|東京電力)
上の表や、先ほどの電気料金の比較から分かるように、 ENEOSでんき では、電気を使えば使うほど東電より圧倒的に電気代が安くなっていきます。
夏場や冬場はエアコン・冷暖房器具によって大量に電気を消費します。つまり、その期間は一気に電気代を節約することが可能になっています。おすすめです。
2018年7月の電気料金をENEOSでんきと東京電力で比較する。まとめ
今回は2018年7月の電気料金を比較してみました。
ENEOSでんき と東電の電気料金を比べると、思っていたよりも差が出ていたなと思いました。
まだまだ電力会社を乗り換えていない方は多いと思うので、早いうちに乗り換えておくとすごいお得なので、とてもおすすめです。
8月も比較する予定なので、良かったら見に来てくださいませ。
東京電力からENEOSでんきに乗り換えるメリット・デメリット
こちらからENEOSでんきにお申し込み出来ます。