遅いWindows 10 Updateをいくらか改善する方法まとめ

(PR)

Windows 10のUpdate更新を多少改善する方法まとめ

Windows 10のUpdate更新をいくらか改善する

このページでは遅いWindows Update (Win 10の定期更新)を少しでも改善できそうな方法についてまとめています。

あまり役に立たない方法も多いのですが、よかったら試してみてください。

結論として、一番効果のある方法としては、Windows 10 PC に搭載されているHDDをSSDに換装し、変更することです。

*次回のWindows Updateは 2023/10/11 ~ の予定です。[米国時間の毎月第2火曜日(日本時間では水曜日)]

Windows 10 と Windows 7 / 8.1 のページを分離しました。

Windows 7 はこちら:遅いWindows 7のUpdateを改善する方法

Windows 8.1 はこちら:終わらないWindows Updateを爆速に治した方法

スポンサーリンク

Windows 7は「2020年1月14日」にサポート期限が切れました。PCの乗換え・買い替えをおすすめします。

2020年1月14日に、Windows 7の延長サポート期限を迎えます(参考:マイクロソフト公式ページ)。

サポート期限が切れると、セキュリティ更新が配布されなくなるので、2020年2月以降はPCがかなり危険な状態となります。今の内に乗り換えるパソコンを探しておくことをおすすめします。

Windows 8.1 は「2023 年 1 月 10 日」に「延長サポートが終了しました」

参考:OS にはサポート期限があります(マイクロソフト)

Win 8.1 のサポート期限が切れたので、乗り換えの準備をおすすめします。

SSD搭載のパソコン(Windows 10 または 11)をおすすめします。

Windows 10をHDD、SSDにインストールされた状態の両方で、何回もWindows updateを試した経験から言うと、Win10においては、SSDに換装するのが一番いい対処方法ではないかと思いました。

お金に余裕があるなら、SSD搭載型のPCを購入して乗り換え、今のPCをサブに回すのもおすすめの方法です。

おすすめのPCスペック(事務作業、ブラウザ、動画視聴など)

一般的な用途で快適に使えるPCスペックの目安です。

  • OS:Windows 10 または 11
  • CPU:Intel Core シリーズ / AMD Ryzen シリーズ搭載
  • メモリ: 8GB ~ 16GB
  • SSD: 240GB ~ 500GB 以上

重いアプリを複数起動する場合は、16GBのメモリがおすすめです。

おすすめのPCスペック(ゲーミング / 動画編集など)

ゲームや動画編集などで快適に使えるPCスペックの目安です。

  • OS:Windows 10 または 11
  • CPU:Intel Core i5 / i7 / i9 または AMD Ryzen 5 / 7 / 9 搭載
  • グラボ:GeForce RTX シリーズ 搭載(RTX 3050 ~ RTX 4090)
  • CPUクーラー:サイドフロー / 水冷(純正 / 標準以外)
  • メモリ: 8GB x 2 または 16GB x 2 以上(合計 16GB ~ 32GB 以上)
  • SSD: 500GB ~ 1TB 以上
  • HDD: 2TB 以上(必須ではないですが、ファイル置き場としてあると便利です)

デスクトップ / ノートPC 販売ページ(BTOショップ)

↓ BTOショップは、コスパと性能が高いモデル(PC)が多いです。

メーカー製パソコン:

おすすめの自作 / BTO ゲーミングPCスペック、セール情報まとめ

SSDに換装する(コスパは良いですが、かなりの手間がかかります)

Win10では、頻繁に大型のバージョンアップがあります。月例アップデートを含め、その更新中のほとんどの場面で、HDDへの激しいディスクアクセスが起こり、相当なボトルネックになっています。

このことから、導入時に手間は掛かりますが、時間的な負担を軽減するためには、HDDからSSDに交換してしまうのが良い解決方法に思えました。現状の処理の重さだと、ですが・・・。

最近はSSDがとても安くなったので、タイミング的にもおすすめです。

SSD 販売ページ(国内ショップ)

購入する前に、お使いのPCに搭載可能なSSDの種類と規格、SSDへの換装方法をチェックしておいてください。

500GB 以上のモデルをおすすめします(ノートPCなどで容量がそれほど必要ない場合は、240GB 以上)。

↓ SSD カテゴリ:

遅いWindows 10 Update(定期更新)について

前提として、HDD搭載型のPCの場合、Windows10の更新はとても時間が掛かります。とくにアップグレードなどのバージョン更新はとても遅いです。適用されるまでに4~5時間以上は覚悟する必要があります。

簡単に更新を早める方法としては、一時的にWindows Defenderを無効にする方法があります。しかしながら、他の作業と平行して更新をしている場合は、避けたほうがいいと思います(セキュリティのため)。

バージョン 1703からは、Windows Defenderのリアルタイム保護を解除するのに、もう少しステップが必要となります。

NECのサポートページで、Windows 10のリアルタイム保護を有効・無効にする方法が分かりやすく紹介されていましたので、参考にしてください。

Windows 10のWindows Defenderでリアルタイム保護を有効/無効に設定する方法

それ以前のバージョンで、Win10のリアルタイム保護を有効・無効にする方法としては、

  1. 「スタートメニュー」をクリック
  2. 歯車の「設定」アイコンをクリック
  3. 「更新とセキュリティ」をクリック
  4. 「Windows update」タブの次にある、「Windows Defender」をクリック
  5. 「リアルタイム保護」のスイッチをクリックして無効にする

といった感じです。最新バージョンより簡単です。

で、リアルタイム保護を無効にすることによって、確実に更新作業は速くなりますが、その間はセキュリティ的に弱まりますので注意が必要です。

再度リアルタイム保護を有効にするか、Windows update完了後の再起動で「Windows Defender」が再び自動で有効になるまで、セキュリティ的にはリスクのある状態となります。

リアルタイム保護は常時有効になっていたほうが良いので、一時的に無効にしても、手動で有効化 または OSの再起動で、有効に戻すようにしてください。危ないので。

また、さらに高度な方法として、月例更新パッケージの先入れがあります。上手く行かない場合は、こちらも試してみてください。

Windows Update経由ではなく、時間の掛かるパッケージ(KB~)を先に入れて解決する

Windows Updateは、マイクロソフトが定期的に配信しているセキュリティ更新パッケージ(KB+数字)を自動的に確認して、対象OSのものをひとまとめにダウンロードし、更新適用するものです。

ここ最近のWindows Updateに時間が掛かるのは、更新に時間の掛かるパッケージがいくつか存在しているためで、2019年1月現在、ほとんどのWindowsで発生していて、ぼくのWin7 PCもまさにこれが原因で、止まってました。

こういったページで良く話題にされる、問題となっているKBパッケージを先に入れるという情報(いわゆる先入れ)を見て、実行しようと思ったのですが、

「コンピューター上の更新プログラムを検索しています」

スタンドアロン インストーラー

この「コンピューター上の更新プログラムを検索しています」が出て、終わらない。

Windows Updateの最中も、これと同じような状態になって、終わらないのだと想像できます。

スタンドアロン インストーラーを実行しやすくする方法

ぼくのおすすめの方法は

  • 「PCからLANケーブルを抜いて、インストールする」

です。つまりネット接続を無効にして、強制的にネット上のPCを探すのをやめさせるわけです。

また、無線などでLANケーブルがない場合は

  • 機内モードにする(タスクバーの電波アイコンなどから)
  • 手動で、ネットワークアダプタを無効にする
  • 無線LAN子機をはずす
  • 大元のネット接続機器の電源をOFFにする

などといった方法でネット接続を切断してください。

具体的に言うと「無線LANルーター」とか、「Wifi接続機器」とか、そいういうやつです。何でもいいので「ネット接続できないように」してください。

Windows OSの種類と、32bit か 64bit かを確認する簡単な方法

まず、解説する前に、お使いのPCのOSが32bit / 64bitか調べる方法を紹介します。分かってる方は飛ばして、次に進んでください。

Windows 7 / Vista の場合

デスクトップ画面の左下にあるスタートボタンをクリックし、「コンピュータ」ボタン上で、右クリックして、「プロパティ(R)」を選択します。

スタートからコンピュータのボタン

ここで右クリックして、プロパティを選択

すると、システム情報画面が出てきますので、先頭に「OSの種類」があり、中段のほうに「ビット数」が出ています。

64bit-os

OSのビット数

この表示の場合は、64ビットとなります。

Windows 8.1 / 10 の場合

デスクトップ画面の左下にある「スタート(Windowsのマーク)」ボタン上で右クリックし、「システム」を選択。

スタートボタンの上で右クリック → システムを選択

スタートボタンの上で右クリック → システムを選択

すると、システム情報画面が出てきますので、先頭に「OSの種類」があり、中段のほうに「ビット数」が出ています。

Windows OS の ビット数

Windows OS の ビット数

この表示の場合は、32ビットとなります。

先入れ用:セキュリティ更新プログラムパッケージ

Windows10:先入れ用:セキュリティ更新プログラムパッケージへのリンクです。

また、事前にWindows Updateに関する不具合などを知りたい場合は → ニッチなPCゲーマーの環境構築さん へどうぞ。

最近は、Windows Updateによって致命的な問題が起こることが増えているため、PC初心者の方にはやや難しい内容ですが、事前に読んでおくと助かります。

セキュリティ対策:Javaの定期的な更新は大事

また、「Java」をインストールしている場合は、セキュリティを維持するために、定期的な更新が必要です。

Javaの公式ページ か自動アップデート機能を利用して、定期的に更新しましょう(Javaも、インストールされているPCが多いです)。

セキュリティ対策:Flashのアンインストール(削除)

Adobe Flashのサポートは2020年末を持って、終了しました。必ずアンインストール、削除をしてください。

Java、Flashともに、Webページを表示するだけで、OSごと乗っ取られるような不具合がほぼ毎月見つかり、修正されています。

Java(Windows 7~10, Server含む)は、不必要ならアンインストールして、その後インストールしないことをおすすめします。

Javaがどうしても必要な場合は、定期的な更新が必須ですので、自動更新でも良いので、定期的な更新を意識しておきましょう。古いバージョンは危ないです。

セキュリティ対策:Adobe Acrobat / Reader の更新も大事

こちらもかなりセキュリティリスクの高いソフトとなっているので、自動更新でセキュリティアップデートが配信されたら、適用することをおすすめします。

セキュリティ対策:Apple系のソフトウェアの更新も大事

定期的にiTunesなどの更新通知が来ている場合が多いです。こちらもセキュリティホールの修正が多いので、更新しておくといくらか安心できます。

Windows10 / Windows Server 2016 / 2019の先入れ用:セキュリティ更新パッケージ

個別にパッケージを適用したい場合は、こちらを利用してください。パッケージの先入れは、Windows10にも一定の効果があります。

Win10のパッケージはファイルサイズがかなり大きいので注意が必要です。該当するバージョンのものを、とりあえず全部入れてみてください。MS公式のカタログファイルに直リンクしています。

Windows 10 の別バージョンや、その他のWindows OSをお使いの場合、または差分ファイルを使いたい方は、こちらのWindows Update カタログから該当する「KB~」を検索してください。

(共通のKB番号:Windows 10 = WS2016 / WS2019、Win8.1 = WS2012 R2、Win7 = WS2008 R2)

お使いのWindows 10のバージョンを確認する方法は、富士通のページが分かりやすいで、見てきてください。

[Windows 10] Windowsのバージョンを確認する方法を教えてください。

ロールアップパッケージの一括配信となっているので、基本的にはこの最新パッケージとAdobe Flash Playerの適用で事足りるはずです。

x86 → 32ビット。x64 → 64ビット。

キーワードの「2023-09」といった部分を当月に修正すれば、このページの更新が間に合わなくても、ご自分でパッケージを検索することが可能です。目的のOSバージョンの「ダウンロード」ボタンをクリックして、DLしてください。

また、当月更新ファイルが存在しない場合は、カタログの検索窓から前月~のファイルを検索してみてください。

Windows 10 version 22H2, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン22H2, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-22H2 x86 Win10-22H2 x64 WS2019-22H2 x64 Win10-22H2 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 21H2, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン21H2, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-21H2 x86 Win10-21H2 x64 WS2019-21H2 x64 Win10-21H2 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 21H1, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン21H1, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-21H1 x86 Win10-21H1 x64 WS2019-21H1 x64 Win10-21H1 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 20H2, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン20H2, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-20H2 x86 Win10-20H2 x64 WS2019-20H2 x64 Win10-20H2 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 2004, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン2004, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-2004 x86 Win10-2004 x64 WS2019-2004 x64 Win10-2004 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 1909, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン1909, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-1909 x86 Win10-1909 x64 WS2019-1909 x64 Win10-1909 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 1903, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン1903, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-1903 x86 Win10-1903 x64 WS2019-1903 x64 Win10-1903 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 1809, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン1809, WS2019のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-1809 x86 Win10-1809 x64 WS2019-1809 x64 Win10-1809 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 1803, Windows Server 2016のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン1803, WS2016のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-1803 x86 Win10-1803 x64 WS2016-1803 x64 Win10-1803 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 1709, Windows Server 2016のセキュリティ更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン1709, Windows Server 2016のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-1709 x86 Win10-1709 x64 WS2016-1709 x64 Win10-1709 ARM64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 ARM64

Windows 10 version 1607, 1703の更新パッケージ

遅いWindows 10 バージョン1607, 1703, WS2016のWindows Updateを高速化するための更新パッケージリンク
更新パッケージ Win10-1607 x86 Win10-1607 x64 WS2016-1607 x64 Win10-1703 x86 Win10-1703 x64
累積更新プログラム 2023-09 x86 2023-09 x64 2023-09 x64 2023-09 x86 2023-09 x64

ファイルの実行時にネット接続が切れていると、青い画面の「Smart Screen」が表示されることがありますが、「Run」をクリックして、「はい」をクリックでOK。今回は、MS公式のファイルなので実行します。

Windows 10において、この更新パッケージを先入れしたとしても、適用されるまでに早くても30分から1時間前後は掛かります(HDDの場合)。更新が終わるまで、他の用事でもして待ちましょう。いずれ、終わります。

SSDでしたら、更新内容によりますが、15分前後で終わると思います。

SSD 販売ページ(国内ショップ)

購入する前に、お使いのPCに搭載可能なSSDの種類と規格、SSDへの換装方法をチェックしておいてください。

500GB 以上のモデルをおすすめします(ノートPCなどで容量がそれほど必要ない場合は、240GB 以上)。

↓ SSD カテゴリ:

更新が終わってから、Win10大型バージョンアップ用の更新が行われる場合は、終了するまで素直に待つほうが無難だと思います(HDDですと、4~5時間以上)。

なぜインストールが進まない?スタンドアロンインストーラーのインストール方法

いよいよダウンロードしたファイルをインストールします。

通常の方法でスタンドアロンインストーラーが上手くインストールできない場合は、下記の方法を利用します。

まず、有線接続の場合は、

  • 「LANケーブルを抜き」、ネット接続を無効にしてください。

無線接続の場合は、

  • 手動でネットワークアダプタを無効にしたり
  • PCから無線の子機をはずしたり
  • 無線LANルーターやモデム、ONU、Wifi機器など、いずれかの電源をOFFにする
  • 機内モードにする(タスクバーの電波アイコンなどから設定可能。再起動後、もう一度機内モードにする)

といった、いずれかの方法でネット接続を切断します。

その後、Windowsを再起動します。

そして、Windowsが再起動したらすぐ(アイドル状態になるまで待たない)、ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、実行してください。

再起動完了後、必要なパッケージを順番にインストールする

再起動は完了したでしょうか?通常の方法では、ネット接続を切断し、再起動した後にWindows Updateの高速化に必要なKBパッケージをダブルクリックし、インストールしていきます。

Windows 10 / Windows Server 2016 / 2019 で KBパッケージをインストールする方法

ダウンロードしたKBパッケージを全てインストールします。

ファイルの実行時にネット接続が切れていると、青い画面の「Smart Screen」が表示されることがありますが、「Run」をクリックして、「はい」をクリックでOK。

この操作は、出所の不明なファイルの場合は避けたほうが良いですが、今回は、MS公式のファイルなので実行します。

準備が整ったら、順番にスタンドアロンインストーラーを実行して、インストール

それでは、Windows 10 / Windows Server 2016 / 2019 ともに必要なファイルを実行し、インストールしていきます。

*ファイルの実行時に、青い画面の「Smart Screen」が表示されることがありますが、「Run」をクリックして、「はい」をクリックでOK。今回は、MS公式のファイルなので実行します。

スタンドアロンインストーラーを実行すると、

「コンピューター上の更新プログラムを検索しています」

スタンドアロンインストーラー

という画面が出て、通常は30秒~1分ほど(長くても数分)で、さらに下のような確認画面が表示されますので、

スタンドアロンインストーラー 確認画面

スタンドアロンインストーラー 確認画面

「はい」をクリックしてインストールしてください。これを「ダウンロードした全てのKBパッケージ」で行ってください。

インストール完了

インストール完了

このまま連続で別ファイルのインストールを実行してみて、もし上手くインストールできない場合は、LANケーブルを抜いたまま一旦再起動して、起動後すぐにインストールファイルをダブルクリックし、実行するか、もしくは「Windows Updateサービス」を停止する方法を試してください。

また、下の画面のように、「既にインストールされています。」という表示が出た場合は、インストール済みですので、次のファイルに行ってください。

すでにインストール済み

すでにインストール済み

そして、すべてインストールが終わったら、再起動して、LANケーブルをつないでネット接続し、Windows Updateを行ってください。

パソコンの販売ページまとめ(国内ショップ)

BTOショップ と メーカ製PCの情報をまとめています。

SSD搭載のパソコン(Windows 10)をおすすめします。

Windows 10をHDD、SSDにインストールされた状態の両方で、何回もWindows updateを試した経験から言うと、Win10においては、SSDに換装するのが一番いい対処方法ではないかと思いました。

お金に余裕があるなら、SSD搭載型のPCを購入して乗り換え、今のPCをサブに回すのもおすすめの方法です。

おすすめのPCスペック(事務作業、ブラウザ、動画視聴など)

一般的な用途で快適に使えるPCスペックの目安です。

  • OS:Windows 10 または 11
  • CPU:Intel Core シリーズ / AMD Ryzen シリーズ搭載
  • メモリ: 8GB ~ 16GB
  • SSD: 240GB ~ 500GB 以上

重いアプリを複数起動する場合は、16GBのメモリがおすすめです。

おすすめのPCスペック(ゲーミング / 動画編集など)

ゲームや動画編集などで快適に使えるPCスペックの目安です。

  • OS:Windows 10 または 11
  • CPU:Intel Core i5 / i7 / i9 または AMD Ryzen 5 / 7 / 9 搭載
  • グラボ:GeForce RTX シリーズ 搭載(RTX 3050 ~ RTX 4090)
  • CPUクーラー:サイドフロー / 水冷(純正 / 標準以外)
  • メモリ: 8GB x 2 または 16GB x 2 以上(合計 16GB ~ 32GB 以上)
  • SSD: 500GB ~ 1TB 以上
  • HDD: 2TB 以上(必須ではないですが、ファイル置き場としてあると便利です)

デスクトップ / ノートPC 販売ページ(BTOショップ)

↓ BTOショップは、コスパと性能が高いモデル(PC)が多いです。

メーカー製パソコン:

SSDに換装する(コスパは良いですが、かなりの手間がかかります)

Win10では、頻繁に大型のバージョンアップがあります。月例アップデートを含め、その更新中のほとんどの場面で、HDDへの激しいディスクアクセスが起こり、相当なボトルネックになっています。

このことから、導入時に手間は掛かりますが、時間的な負担を軽減するためには、HDDからSSDに交換してしまうのが良い解決方法に思えました。現状の処理の重さだと、ですが・・・。

最近はSSDがとても安くなったので、タイミング的にもおすすめです。

SSD 販売ページ(国内ショップ)

購入する前に、お使いのPCに搭載可能なSSDの種類と規格、SSDへの換装方法をチェックしておいてください。

500GB 以上のモデルをおすすめします(ノートPCなどで容量がそれほど必要ない場合は、240GB 以上)。

↓ SSD カテゴリ:

Windows 7のサポート期限が切れました。PCの乗換え・買い替えをおすすめします。

2020年1月14日に、Windows 7の延長サポート期限を迎えます(参考:マイクロソフト公式ページ)。

サポート期限が切れると、セキュリティ更新が配布されなくなるので、2020年2月以降はPCがかなり危険な状態となります。今の内に乗り換えるパソコンを探しておくことをおすすめします。

おすすめの自作 / BTO ゲーミングPCスペック、セール情報まとめ

最後に

Windows 10(HDD搭載)の場合は、手間は掛かりますが、できればSSD搭載型のPCにするか、または今のPCをSSDに換装されることをお勧めします。最近はSSDがとても安くなったので、タイミング的にもおすすめです。

BTOゲーミングPC(販売ページまとめ)

下記のページでは、搭載CPU / グラボ別のBTOゲーミングPCをまとめています。

# ページの前半部分は、各ページでほぼ共通です。ページの下側に各モデル別のスペック表があります。

GeForce RTX 4000 シリーズ:

Radeon RX 7000 シリーズ:

GeForce RTX 3000 シリーズ:

第13世代 Intel Core シリーズ:

第12世代 Intel Core シリーズ:

Ryzen 7000X3D シリーズ:

Ryzen 7000 シリーズ:

Ryzen 5000 シリーズ:

Radeon RX 6000 シリーズ:

GeForce GTX 16 シリーズ:

SSD 販売ページ(国内ショップ)

購入する前に、お使いのPCに搭載可能なSSDの種類と規格、SSDへの換装方法をチェックしておいてください。

500GB 以上のモデルをおすすめします(ノートPCなどで容量がそれほど必要ない場合は、240GB 以上)。

↓ SSD カテゴリ:

グラボのベンチ記事と販売ページまとめ

グラボレビュー、ベンチマーク(GeForce / Radeon)

海外レビュー記事(GeForce / Radeon:最近のグラボがほとんど比較されています)

「GeForce RTX 4090 ~ RTX 3050 / GTX 16」 vs 「Radeon RX 7900 XTX ~ RX 6500 XT」

GeForce RTX 4000 シリーズ:

GeForce RTX 3000 シリーズ:

Radeon RX 7000 シリーズ:

Radeon RX 6000 シリーズ:

# 国内レビュー記事(GeForce RTX 4090 ~ RTX 3050 と Radeon RX 7900 XTX ~ RX 6500 XT など)

RTX 4060:

RTX 4060 Ti 8GB:

RTX 4070:

RTX 4070 Ti:

RTX 4080:

RTX 4090:

RX 7900 XTX / XT:

RX 7800 XT / RX 7700 XT:

RX 7600:

RTX 3090 Ti:

RTX 3080 Ti:

RTX 3070 Ti:

RTX 3060 Ti:

RTX 3060:

RTX 3050:

RX 6950 XT / 6750 XT / 6650 XT:

RX 6900 XT と RTX 3090:

RX 6800 XT / 6800 と RTX 3080 / 3070:

RX 6700 XT:

RX 6600 XT:

RX 6600:

RX 6500 XT:

RTX 4000シリーズ(RTX 40:国内ショップ)

国内ショップの検索リンクを掲載しています。

RTX 3000シリーズ(RTX 30:国内ショップ)

国内ショップの検索リンクを掲載しています。

RX 7000シリーズ(国内ショップ)

国内ショップの検索リンクを掲載しています。

RX 6000シリーズ(国内ショップ)

国内ショップの検索リンクを掲載しています。

GTX 16シリーズ(国内ショップ)

国内ショップの検索リンクを掲載しています。

海外ショップ:RTX 4000シリーズ(各メーカー)

米尼、B&H、国内ショップの検索リンクを掲載しています。

海外ショップ:RX 7000シリーズ(各メーカー)

米尼、B&H、国内ショップの検索リンクを掲載しています。

海外ショップ:RTX 3000シリーズ(EVGA/各メーカー)

米尼、B&H、国内ショップの検索リンクを掲載しています。

海外ショップ:RX 6000シリーズ(各メーカー)

米尼、B&H、国内ショップの検索リンクを掲載しています。

商品ページを確認して掲載していきます。

BTOゲーミングPC(販売ページまとめ)

下記のページでは、搭載CPU / グラボ別のBTOゲーミングPCをまとめています。

# ページの前半部分は、各ページでほぼ共通です。ページの下側に各モデル別のスペック表があります。

GeForce RTX 4000 シリーズ:

Radeon RX 7000 シリーズ:

GeForce RTX 3000 シリーズ:

第13世代 Intel Core シリーズ:

第12世代 Intel Core シリーズ:

Ryzen 7000X3D シリーズ:

Ryzen 7000 シリーズ:

Ryzen 5000 シリーズ:

Radeon RX 6000 シリーズ:

GeForce GTX 16 シリーズ:

Amazonの販売商品について

  • Amazon.com の時間表記を PST(太平洋標準時)、PDT(太平洋夏時間) に変更しました(冬:日本時間から-17時間 / 夏:-16時間)。
  • Amazon.co.jp の商品については「JST(日本標準時)」で表記しています。
  • 商品の詳細な状況については、Amazon.co.jpのヘルプを参考にしてください。
  • 当ブログ上に表示している商品の状況は、正確な表記ではない場合があります。最新の情報・状況は、Amazonの商品販売ページと上記ヘルプを確認してください。

Disclaimer: 免責

Disclaimer: About price and availability of Amazon.com

Product prices and availability are accurate as of the date/time indicated and are subject to change. Any price and availability information displayed on [relevant Amazon Site(s), as applicable] at the time of purchase will apply to the purchase of this product.

CERTAIN CONTENT THAT APPEARS [IN THIS APPLICATION or ON THIS SITE, as applicable] COMES FROM AMAZON. THIS CONTENT IS PROVIDED ‘AS IS’ AND IS SUBJECT TO CHANGE OR REMOVAL AT ANY TIME.

免責:Amazon.co.jp の価格、発送可能時期について

価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

[「本アプリケーション内」/「本サイト上」]で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。

pokecome.com is a participant in the Amazon Associates Program, an affiliate advertising program designed to provide a means for sites to earn advertising fees by advertising and linking to amazon.com.

当サイト(ぽけっとコメント)は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

-Windows