遅いWindows 10 Updateをいくらか改善する方法まとめ

Windows 10のUpdate更新をいくらか改善する
このページでは遅いWindows Update (Win 10の定期更新)を少しでも改善できそうな方法についてまとめています。
あまり役に立たない方法も多いのですが、よかったら試してみてください。
結論として、一番効果のある方法としては、Windows 10 PC に搭載されているHDDをSSDに換装し、変更することです。
*次回のWindows Updateは 2019/12/11 ~ の予定です。[米国時間の毎月第2火曜日(日本時間では水曜日)]
Windows 10 と Windows 7 / 8.1 のページを分離しました。
Windows 7 / 8.1 はこちら:終わらないWindows Updateを爆速に治した方法
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- 1 遅いWindows 10 Update(定期更新)について
- 2 Windows OSの種類と、32bit か 64bit かを確認する簡単な方法
- 3 2019年11月度における先入れ用:セキュリティ更新プログラムパッケージ
- 3.1 セキュリティ対策:Javaの定期的な更新は大事
- 3.2 セキュリティ対策:Flashの毎月更新も大事
- 3.3 セキュリティ対策:Adobe Acrobat / Reader の更新も大事
- 3.4 セキュリティ対策:Apple系のソフトウェアの更新も大事
- 3.5 Windows10 / Windows Server 2016 / 2019の先入れ用:セキュリティ更新パッケージ
- 3.5.1 Windows 10 version 1909, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ
- 3.5.2 Windows 10 version 1903, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ
- 3.5.3 Windows 10 version 1809, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ
- 3.5.4 Windows 10 version 1803, Windows Server 2016のセキュリティ更新パッケージ
- 3.5.5 Windows 10 version 1709, Windows Server 2016のセキュリティ更新パッケージ
- 3.5.6 Windows 10 version 1607, 1703の更新パッケージ
- 4 なぜインストールが進まない?スタンドアロンインストーラーのインストール方法
- 5 最後に
- 6 米尼、日尼の価格、在庫、時間表記について
- 7 Disclaimer: 免責
遅いWindows 10 Update(定期更新)について
前提として、HDD搭載型のPCの場合、Windows10の更新はとても時間が掛かります。とくにアップグレードなどのバージョン更新はとても遅いです。適用されるまでに4~5時間以上は覚悟する必要があります。
簡単に更新を早める方法としては、一時的にWindows Defenderを無効にする方法があります。しかしながら、他の作業と平行して更新をしている場合は、避けたほうがいいと思います(セキュリティのため)。
バージョン 1703からは、Windows Defenderのリアルタイム保護を解除するのに、もう少しステップが必要となります。
NECのサポートページで、Windows 10のリアルタイム保護を有効・無効にする方法が分かりやすく紹介されていましたので、参考にしてください。
Windows 10のWindows Defenderでリアルタイム保護を有効/無効に設定する方法
それ以前のバージョンで、Win10のリアルタイム保護を有効・無効にする方法としては、
- 「スタートメニュー」をクリック
- 歯車の「設定」アイコンをクリック
- 「更新とセキュリティ」をクリック
- 「Windows update」タブの次にある、「Windows Defender」をクリック
- 「リアルタイム保護」のスイッチをクリックして無効にする
といった感じです。最新バージョンより簡単です。
で、リアルタイム保護を無効にすることによって、確実に更新作業は速くなりますが、その間はセキュリティ的に弱まりますので注意が必要です。
再度リアルタイム保護を有効にするか、Windows update完了後の再起動で「Windows Defender」が再び自動で有効になるまで、セキュリティ的にはリスクのある状態となります。
リアルタイム保護は常時有効になっていたほうが良いので、一時的に無効にしても、手動で有効化 または OSの再起動で、有効に戻すようにしてください。危ないので。
また、さらに高度な方法として、月例更新パッケージの先入れがあります。上手く行かない場合は、こちらも試してみてください。
しかしながら、Windows 10をHDD、SSDにインストールされた状態の両方で、何回もWindows updateを試した経験から言うと、Win10においては、SSDに換装するのが一番いい対処方法ではないかと思いました。
Win10では、頻繁に大型のバージョンアップがあります。月例アップデートを含め、その更新中のほとんどの場面で、HDDへの激しいディスクアクセスが起こり、相当なボトルネックになっています。
このことから、導入時に手間は掛かりますが、時間的な負担を軽減するためには、HDDからSSDに交換してしまうのが良い解決方法に思えました。現状の処理の重さだと、ですが・・・。
最近はSSDがとても安くなったので、タイミング的にもおすすめです。
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Windows Update経由ではなく、時間の掛かるパッケージ(KB~)を先に入れて解決する
Windows Updateは、マイクロソフトが定期的に配信しているセキュリティ更新パッケージ(KB+数字)を自動的に確認して、対象OSのものをひとまとめにダウンロードし、更新適用するものです。
ここ最近のWindows Updateに時間が掛かるのは、更新に時間の掛かるパッケージがいくつか存在しているためで、2019年1月現在、ほとんどのWindowsで発生していて、ぼくのWin7 PCもまさにこれが原因で、止まってました。
こういったページで良く話題にされる、問題となっているKBパッケージを先に入れるという情報(いわゆる先入れ)を見て、実行しようと思ったのですが、
この「コンピューター上の更新プログラムを検索しています」が出て、終わらない。
Windows Updateの最中も、これと同じような状態になって、終わらないのだと想像できます。
スタンドアロン インストーラーを実行しやすくする方法
ぼくのおすすめの方法は
- 「PCからLANケーブルを抜いて、インストールする」
です。つまりネット接続を無効にして、強制的にネット上のPCを探すのをやめさせるわけです。
また、無線などでLANケーブルがない場合は
- 機内モードにする(タスクバーの電波アイコンなどから)
- 手動で、ネットワークアダプタを無効にする
- 無線LAN子機をはずす
- 大元のネット接続機器の電源をOFFにする
などといった方法でネット接続を切断してください。
具体的に言うと「無線LANルーター」とか、「Wifi接続機器」とか、そいういうやつです。何でもいいので「ネット接続できないように」してください。
Windows OSの種類と、32bit か 64bit かを確認する簡単な方法
まず、解説する前に、お使いのPCのOSが32bit / 64bitか調べる方法を紹介します。分かってる方は飛ばして、次に進んでください。
Windows 7 / Vista の場合
デスクトップ画面の左下にあるスタートボタンをクリックし、「コンピュータ」ボタン上で、右クリックして、「プロパティ(R)」を選択します。
すると、システム情報画面が出てきますので、先頭に「OSの種類」があり、中段のほうに「ビット数」が出ています。
この表示の場合は、64ビットとなります。
Windows 8.1 / 10 の場合
デスクトップ画面の左下にある「スタート(Windowsのマーク)」ボタン上で右クリックし、「システム」を選択。
すると、システム情報画面が出てきますので、先頭に「OSの種類」があり、中段のほうに「ビット数」が出ています。
この表示の場合は、32ビットとなります。
2019年11月度における先入れ用:セキュリティ更新プログラムパッケージ
Windows10:2019年11月度の先入れ用:セキュリティ更新プログラムパッケージへのリンクです。
また、事前にWindows Updateに関する不具合などを知りたい場合は → ニッチなPCゲーマーの環境構築さん へどうぞ。
最近は、Windows Updateによって致命的な問題が起こることが増えているため、PC初心者の方にはやや難しい内容ですが、事前に読んでおくと助かります。
セキュリティ対策:Javaの定期的な更新は大事
また、「Java」をインストールしている場合は、セキュリティを維持するために、定期的な更新が必要です。
Javaの公式ページ か自動アップデート機能を利用して、定期的に更新しましょう(Javaも、インストールされているPCが多いです)。
セキュリティ対策:Flashの毎月更新も大事
Win7やWS2008でFlashをインストールしてある場合は、Adobe公式ページ かFlashの自動アップデート機能を利用し、定期的に更新しましょう(Flashは、ほぼ全部のPCにインストされています)。
最新バージョン以外の利用は非常に危険なので、毎月必ず、Flashをアップデートしてください。
Java、Flashともに、Webページを表示するだけで、OSごと乗っ取られるような不具合がほぼ毎月見つかり、修正されています。
Java(Windows 7~10, Server含む)も、Flash(Win7, WS2008)も、不必要ならアンインストールして、その後インストールしないことをおすすめします。
ただしFlashですが、Windows 8.1 と Windows 10、Serverでは、Windows UpdateでFlashの更新が毎月提供されていますので、基本的にそのまま使うことになりそうです。
JavaやFlashがどうしても必要な場合は、定期的な更新が必須ですので、自動更新でも良いので、定期的な更新を意識しておきましょう。古いバージョンは危ないです。
セキュリティ対策:Adobe Acrobat / Reader の更新も大事
こちらもかなりセキュリティリスクの高いソフトとなっているので、自動更新でセキュリティアップデートが配信されたら、適用することをおすすめします。
セキュリティ対策:Apple系のソフトウェアの更新も大事
定期的にiTunesなどの更新通知が来ている場合が多いです。こちらもセキュリティホールの修正が多いので、更新しておくといくらか安心できます。
Windows10 / Windows Server 2016 / 2019の先入れ用:セキュリティ更新パッケージ
個別にパッケージを適用したい場合は、こちらを利用してください。パッケージの先入れは、Windows10にも一定の効果があります。
Win10 バージョン 1511のサポートは、2017年10月の更新で終わりになる予定です。最新のものにバージョンアップしてください。
「Windows 10 November Update」「Office 2007」「Office for Mac 2011」のサポートが終了
「Windows 10 Version 1511」や「Office 2007」は最後 ~2017年10月の月例パッチ
Win10のパッケージはファイルサイズがかなり大きいので注意が必要です。該当するバージョンのものを、とりあえず全部入れてみてください。MS公式のカタログファイルに直リンクしています。
Windows 10 version 1607、1703、1709、1803、1809、1903以外や、その他のWindows OSをお使いの場合、または差分ファイルを使いたい方は、こちらのWindows Update カタログから該当する「KB~」を検索してください。
(共通のKB番号:Windows 10 = WS2016 / WS2019、Win8.1 = WS2012 R2、Win7 = WS2008 R2)
お使いのWindows 10のバージョンを確認する方法は、富士通のページが分かりやすいで、見てきてください。
[Windows 10] Windowsのバージョンを確認する方法を教えてください。
ロールアップパッケージの一括配信となっているので、基本的にはこの最新パッケージとAdobe Flash Playerの適用で事足りるはずです。
x86 → 32ビット。x64 → 64ビット。
キーワードの「2019-11」といった部分を当月に修正すれば、このページの更新が間に合わなくても、ご自分でパッケージを検索することが可能です。目的のOSバージョンの「ダウンロード」ボタンをクリックして、DLしてください。
Windows 10 version 1909, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ
更新パッケージ | Win10-1909 x86 | Win10-1909 x64 | WS2019-1909 x64 | Win10-1909 ARM64 |
---|---|---|---|---|
累積更新プログラム | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Adobe Flash Player | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Windows 10 version 1903, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ
更新パッケージ | Win10-1903 x86 | Win10-1903 x64 | WS2019-1903 x64 | Win10-1903 ARM64 |
---|---|---|---|---|
累積更新プログラム | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Adobe Flash Player | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Windows 10 version 1809, Windows Server 2019のセキュリティ更新パッケージ
更新パッケージ | Win10-1809 x86 | Win10-1809 x64 | WS2019-1809 x64 | Win10-1809 ARM64 |
---|---|---|---|---|
累積更新プログラム | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Adobe Flash Player | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Windows 10 version 1803, Windows Server 2016のセキュリティ更新パッケージ
更新パッケージ | Win10-1803 x86 | Win10-1803 x64 | WS2016-1803 x64 | Win10-1803 ARM64 |
---|---|---|---|---|
累積更新プログラム | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Adobe Flash Player | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Windows 10 version 1709, Windows Server 2016のセキュリティ更新パッケージ
更新パッケージ | Win10-1709 x86 | Win10-1709 x64 | WS2016-1709 x64 | Win10-1709 ARM64 |
---|---|---|---|---|
累積更新プログラム | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Adobe Flash Player | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 ARM64 |
Windows 10 version 1607, 1703の更新パッケージ
更新パッケージ | Win10-1607 x86 | Win10-1607 x64 | WS2016-1607 x64 | Win10-1703 x86 | Win10-1703 x64 |
---|---|---|---|---|---|
累積更新プログラム | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 |
Adobe Flash Player | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 | 2019-11 x64 | 2019-11 x86 | 2019-11 x64 |
ファイルの実行時にネット接続が切れていると、青い画面の「Smart Screen」が表示されることがありますが、「Run」をクリックして、「はい」をクリックでOK。今回は、MS公式のファイルなので実行します。
先に「Adobe Flash Player」をインストールしてから、今月の更新を適用することをお勧めします。Flashはすぐにインストが終わるので、その分時間を有効に使えます。
Windows 10において、この2つの更新パッケージを先入れしたとしても、適用されるまでに早くても30分から1時間前後は掛かります(HDDの場合)。更新が終わるまで、他の用事でもして待ちましょう。いずれ、終わります。
SSDでしたら、更新内容によりますが、15分前後で終わると思います。
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更新が終わってから、2018年4月30日のWin10大型アップデート(バージョン1803)や、バージョン1709へのアップデート(Fall Creators Update)が行われる場合は、終了するまで素直に待つほうが無難だと思います(HDDですと、4~5時間以上)。
なぜインストールが進まない?スタンドアロンインストーラーのインストール方法
いよいよダウンロードしたファイルをインストールします。
通常の方法でスタンドアロンインストーラーが上手くインストールできない場合は、下記の方法を利用します。
まず、有線接続の場合は、
- 「LANケーブルを抜き」、ネット接続を無効にしてください。
無線接続の場合は、
- 手動でネットワークアダプタを無効にしたり
- PCから無線の子機をはずしたり
- 無線LANルーターやモデム、ONU、Wifi機器など、いずれかの電源をOFFにする
- 機内モードにする(タスクバーの電波アイコンなどから設定可能。再起動後、もう一度機内モードにする)
といった、いずれかの方法でネット接続を切断します。
その後、Windowsを再起動します。
そして、Windowsが再起動したらすぐ(アイドル状態になるまで待たない)、ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、実行してください。
再起動完了後、必要なパッケージを順番にインストールする
再起動は完了したでしょうか?通常の方法では、ネット接続を切断し、再起動した後にWindows Updateの高速化に必要なKBパッケージをダブルクリックし、インストールしていきます。
Windows 10 / Windows Server 2016 / 2019 で KBパッケージをインストールする方法
ダウンロードしたKBパッケージを全てインストールします。Win10では、先にFlashの更新パッケージをインストールすると、時間の節約になります。
ファイルの実行時にネット接続が切れていると、青い画面の「Smart Screen」が表示されることがありますが、「Run」をクリックして、「はい」をクリックでOK。
この操作は、出所の不明なファイルの場合は避けたほうが良いですが、今回は、MS公式のファイルなので実行します。
準備が整ったら、順番にスタンドアロンインストーラーを実行して、インストール
それでは、Windows 10 / Windows Server 2016 / 2019 ともに必要なファイルを実行し、インストールしていきます。
*ファイルの実行時に、青い画面の「Smart Screen」が表示されることがありますが、「Run」をクリックして、「はい」をクリックでOK。今回は、MS公式のファイルなので実行します。
スタンドアロンインストーラーを実行すると、
という画面が出て、通常は30秒~1分ほど(長くても数分)で、さらに下のような確認画面が表示されますので、
「はい」をクリックしてインストールしてください。これを「ダウンロードした全てのKBパッケージ」で行ってください。
このまま連続で別ファイルのインストールを実行してみて、もし上手くインストールできない場合は、LANケーブルを抜いたまま一旦再起動して、起動後すぐにインストールファイルをダブルクリックし、実行するか、もしくは「Windows Updateサービス」を停止する方法を試してください。
また、下の画面のように、「既にインストールされています。」という表示が出た場合は、インストール済みですので、次のファイルに行ってください。
そして、すべてインストールが終わったら、再起動して、LANケーブルをつないでネット接続し、Windows Updateを行ってください。
最後に
Windows 10(HDD搭載)の場合は、手間は掛かりますが、できればSSDへ換装されることをお勧めします。最近はSSDがとても安くなったので、タイミング的にもおすすめです。
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