Windows10無償アップグレードのメリット、デメリット

やしのき

このページでは、Windows10へ無償アップグレードした場合のメリット、デメリットを簡単にまとめています。

前提:Windows10への乗り換えは、クリーンインストールを推奨

過去にこの記事で数台のPCをWindows10にアップグレードしましたが、2016年10月現在、まともにwindows updateの更新適用が出来たPCはクリーンインストールしたものだけでした。

この結果から、win10へのOS変更は、クリーンインストールすることを強く推奨します。アップグレードはやめたほうが良いです。最初楽でも後が大変なことになります。

 Windows7からWindows10に無償アップグレードしておく理由

まずは、ぼくなりに考えるメリットを箇条書きにしてまとめます。

Windows10に無償アップグレードする、ぼくなりの理由とメリットまとめ

  1. Windows10は高い。定価で1万7千円位はする。そして、おそらく値下げされない。
  2. Windows7のサポート期間は2020年1月まで(後3年半)。
  3. Win10に一回アップグレードしておけば、バックアップしておいたWin7に戻しても、あとでまたWin10にアップグレードできる
  4. そろそろゲームやベンチマークでDirectX12(Win10専用)が使われ始めてきて、一部動かせないものが出てきた(例:GOW4)
  5. もしそのまま使えるなら、OSのサポート期間の終了時にあせる必要がない
  6. PCが複数台(4つ)あるので、更新するときにOS代がかさむ。

こんなところ。でも人によって内容は変わりますし、PCの使い方や環境も違うので、メリットとデメリットは微妙に変わると思います。

Windows10を後で買うとなると、非常に迷うと思う

Win7 / Win8 環境の人たちにはただで配られていたOSを後で購入するとか、かなり迷うと思います。しかも1万5千円以上払って。

とりあえず作業だけしておいて、win10に無償アップグレード後、Win7なり8なりに戻しておけば、まだしばらく考える時間が出来ます。

ですから、バックアップソフト・ツールを使って、システムのバックアップを取って、いったん10にアップグレードしておくのはお勧めの方法です。

もちろん、バックアップソフト・ツールがきちんと動作することが前提ですが。でないと大変。

バックアップに戻すのではなく、その後も本格的にwindows10を使いたい場合は、最初からクリーンインストールすることを強く推奨します。

やりたいゲームで、どうしてもDirectX12が要求された場合

あとあと1~2年後にDX12を要求するゲームが増えてきた場合に、Win10を購入してOSを乗せかえる必要性が出てきます。

このときもいったん無償アップグレードしたことのあるマシンなら、ライセンス情報がマイクロソフトのサーバーに残っているので、(マシンの大幅な変更をしていない限りは)無料でアップグレードできますが、

そうではない場合1万5千円を追加で支払う必要性が出てきます。グラボなら1ランク上のものが変えてしまうくらいの金額ですし、そのころはSSDももっと安くなっているでしょうから、

大容量のSSDを購入できるくらいの金額になっているかもしれません。こうなると悩みますよね。

Windows8 ならとりあえず Windows10 にしておいたほうが良いかも?

Win8.1のサポート期間はまだたくさんありますが(2023年まで)、Win8を少し使ったことのあるぼくからすると、10にしておいたほうがメリットが大きい気がしています。

本当になんとなくですが、Win8の微妙だった部分がWin10ではかなり改善されているような気がするからです。

(10/12) 追記

win10のwindows updateにおいて、不具合がかなり出ています。特に不満が無ければ、8のままで良いでしょう。

もし、Win8に不満があるなら、バックアップを取ってから、win10のクリーンインストールをお勧めします。

それほど性能にこだわる必要のないPCが複数ある場合、メリットは大きい

単純計算でWin10 DSP が1万5千円くらいですから、僕の場合は4台更新するということで、

\15,000 x 4 で \60,000 ほど浮くことになります。

この差はかなり大きいです。これから組み上げて新調するPC分と同じくらい掛かってしまいます。(ゲーミングPCなので、マザーボード、メモリ、CPU、クーラーです。ややはみ出てるけど)

OSはずっと使用していないwin8を持っていますので、これを使って新規インストールしちゃいます。

Windows10に無償アップグレードするデメリット

ここでは、ぼくなりに考えるデメリットを書いていきます。

  1. アップグレードに手間と時間がかかる
  2. そのまま使わない場合、バックアップを取って戻す必要がある
  3. 動かないソフトやゲームが出てくる場合(SecuRom, SafeDisc採用タイトル)
  4. Win7からだと使い勝手が大幅に変わる

ここら辺でしょうか。

また、win7などの旧OSからwin10へアップグレードした場合、不具合が多いです。特にwindows updateなどで更新が上手くいかない場合などは致命的なので、アップグレードはおすすめできません。

乗り換える場合は、クリーンインストールを推奨します。

Windows10へのアップグレードには時間と手間がかかる

この手間を1万円~くらいにとらえられるかどうか、あとあとPC1台について1万5千円払うことを躊躇せずにすむか、

新しいPCに乗り換えて更新してしまうなど、の場合は別にアップグレードしなくてもいいと思います。

お金と同様に、時間も大切ですから。

Win10アップグレードにかかる具体的な時間

(10/12) *アップグレードではなくクリーンインストールを強く推奨します。

ちなみに、今現在更新しているPC(Windows Update全適用済み・HDD搭載型)のアップグレードにかかる時間がどれくらいかというと、

システムのバックアップに30分~1時間、ファイルのダウンロードに1時間、アップグレードの適用に1時間30分、その他でトータル4時間程度、見る必要があります。

SSDの場合はもう少し速くなるでしょうけど、ダウンロードは遅いです。光回線でもぜんぜんスピードが出なかったです。

Windows7からWindows10に変わると、戸惑うはず

ぼくはWin8をちょっと使っていた時期があったり、知り合いのPCをメンテナンスすることがあるのでなんとなく使い方が分かるのですが、

Win7からいきなりWin10になると、GUIが変わりすぎて、どこに何があるのか分からない状態になる可能性があります。

Win8のときは衝撃的でした。スタートメニューが消えて、OSが起動しても何をしていいのかわからず、理解するまでかなりの時間がかかってしまいました。

知り合いのPCにはWin7のようなスタートメニューを表示するソフトを入れて、使ってもらっています。これがないと非常にめんどくさい。

Win10になって改善されたものの、中途半端な状態でその仕様が残っていますので、戸惑うはず。

SecuRomやSafeDiscを採用したゲームの場合、Win10では動かない

SecuRomやSafeDiscを採用したゲームタイトルの場合、Win10にしてしまうと、動かなくなります。

参考)「Windows 10ではSecuROMなど従来のDRM採用ゲームがサポートされないため一部の人気タイトルがプレイできないと判明」

もしPC上でネイティブに動作させたい対象ゲームがあるのなら、移行前に情報を調べるなど、注意が必要となります。

Win10アップグレード後、元に戻したい場合は少し手間がかかる

バックアップからWin7などに戻す場合、ちょっと手間がかかると思います。

お使いのソフトによりますが、大体1時間~くらいは見る必要性あるのではないかと。

ちょっと今日は時間がないので紹介することが出来ないのですが、バックアップツールは色々あるので今度紹介しますね。

バックアップを使って無事元に戻れば、デメリットはもうない

元に戻してしまえば、デメリットは無くなりますし、これからも無料でWindows10に更新できるというメリットだけが残ります。

ですから、ぼくとしてはバックアップを取っておき、いったんアップグレードして使ってみて、駄目なら元に戻すという方法をお勧めします。

また、本気でwindows10への乗換えをお考えの場合は、最初からクリーンインストールしてください。不具合を回避するために必要です。

Windows10にアップグレードして起こった不具合

複数のWin7のPCをwin10にアップグレードしたところ、その中の2台において、

  • 右クリックでエクスプローラが落ちる問題が発生(デスクトップPC)
  • 2016/10月のwindows updateにおいて、更新が適用できない問題が発生(ノートPC)

その後、クリーンインストールしてみたところ、この不具合は両方とも解決しましたが、かなり危険な不具合です。

やはりアップグレード前にバックアップをとっておくというのは、かなり重要です。

ですから、Windows10はアップグレードインストールではなく、クリーンインストールすることを強く推奨します。

Windows10無償アップグレード、メリット、デメリットまとめ

OSの費用が無料ですむというところが一番のメリットですが、それには手間が掛かってしまいます。

もしお金より時間が大事な場合は、あとでWindows10を購入してもいいですし、PCごと買い換えても良いですよね。

お金を少しでも節約したい場合は、バックアップをとった上でWin10のクリーンインストールを試してみることをお勧めします。

終わらないWindows Updateを終わらせる方法はこちら

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