BF1オープンベータでEVGA GTX 1070 SCを試す(ベンチ)

BF1オープンベータ ゲームダウンロード中

BF1オープンベータ ゲームダウンロード中

今回は、米アマゾンから購入したEVGA GTX 1070 SCを使ってBF1のオープンベータをプレイしてみてどのくらいの性能が出たのかを調べてみました。

また、Youtubeにアップされていた動画から各種グラフィックボード(ビデオカード)においてのFPS数値がどれくらい出たのかを調べ、

BF1を目的別で快適にプレイするにはどの程度の性能、グラボが必要なのかを予想してみました。

Amazon.co.jp の「最新グラボ 価格一覧・カスタムまとめ」はこちら

「米尼からEVGA製グラボを輸入するための、在庫価格チェック表」(自動更新してます)

EVGA GTX 1070 SCでBF1オープンベータを試す(ベンチマーク)

他のレビュー・ベンチマーク記事はこちら

「EVGA GTX 1070 SC ACX 3.0 ベンチマーク・レビュー完全版」

BF1のグラフィック設定(DX12 Ultra)

BF1の基本的なグラフィック設定はこちらです。

  • 1920x1080(1080p)、フルHDでの測定
  • DX12
  • Graphics Quality ULTRA / HIGH / MEDIUM における、プリセット設定
  • Resolution Scale 42%
BF1オープンベータ グラフィック設定 ultra DX12

BF1オープンベータ グラフィック設定 ultra DX12

BF1 オープンベータ時における i7 6700k + GTX 1070 のFPS(フレームレート)数値

ここでは、最新の自作ゲーミングPCを使ってどれくらいの性能が出たのかを紹介します。

  • Windows 10 (64bit)
  • CPU Core i7 6700k
  • メモリ 8GB x 2 (XMP 2666)
  • グラボ EVGA GTX 1070 SC

詳しいPC構成が知りたい場合は、こちらへどうぞ。

「i7 6700k + GTX 1070でFF14、PSO2ベンチを試す」

では、BF1オープンベータではどれくらいのFPS(フレームレート)が出ていたのでしょうか。

下記の設定・フレームレートをまとめた表を見てください。

解像度:1920x1080(1080p)、コンクエスト。CPU/GPUともにデフォルト設定です。FRAPSで計測。

グラフィック設定(DX12) 最低FPS 平均FPS GPU温度
Medium(中) 137 160 75℃
High(高) 110 140 75℃
Ultra(最高) 85 122 75℃

室温28度において、GPU温度は最大75度。システム全体の最大消費電力は250W程度(ワットチェッカーにて測定)に収まっていました。

ぼくの理想的なFPSプレイ環境からすると、重い場面や、爆発が重なったりするときでも、120-144FPSを維持するということですので、

Medium(中)設定でほぼそれを達成していたために、Low(低)設定は測定しませんでした。

さすがに最新のPC構成ということだけあって、Ultra(最高)設定でも、BF1を特に問題なくプレイできました。

これがGTX1080でしたら、もっと良い数値になっていたでしょう。

各種GeForce GTX グラフィックボードにおけるBF1 FPS数値まとめ

このデータは、Youtubeにアップロードされていた動画をもとに調査したまとめなので、正確な数値とは外れてしまうとは思いますが、参考程度にどうぞ。

解像度:1920x1080(1080p)、ウルトラ設定

グラフィックボード CPU DirectX 平均FPS(参考値) 参考元
GTX 960 i5 4400 DX11 50 FPS YouTube
GTX 970 i7 4790k DX12 65 FPS YouTube
GTX 980 SC i7 4790k DX11 90 FPS YouTube
GTX 1060 i7 6700k DX11 85 FPS YouTube
GTX 1070 i7 4790k DX11 120 FPS YouTube
GTX 1080 i7 3930k DX11 140 FPS YouTube

ざっと、こんな感じです。GTX 1080のみラッシュ時の数値となっています。GTX 970については、DX11であるなら、1割くらいはFPS数値が上がると思います。

CPU(とメモリ)の影響はかなり高いようで、i7 6700kクラスのCPUを使うか、使用しているCPUをOCして4.5GHz程度にするか、でゲーム中のフレームレートが大分変わるようです。

グラボがGTX 1080 や GTX 1070であるにもかかわらず、フレームレートがあまり出ない。という場合は、CPUとメモリを疑ったほうが良さそうです。

下の動画で紹介しますが、CPUとメモリ、その両方ともフレームレートに影響しています。影響は思ったよりも大きいです。

ぼくの環境のGTX 1070において、掲載したFPS数値がやや高いのですが、

  • ShadowPlayやその他方法で録画を行っていない
  • CPU、メモリの性能差
  • EVGA GTX 1070 SCはオーバークロックモデル

ということを加味すると、とんでもなくおかしい数値ではないと思います。

ですから、フレームレート計測時に録画していない場合やCPUとメモリを最新のものにした場合は、いくらか上の数値が出るものと思われます。

CPU別:製品版BF1ベンチマーク(フレームレート)

海外のGamersNexusにおいて、製品版BF1のCPU別ベンチマークが公開されました。グラボを良いものにアップグレードしたのに性能が出ないという場合は、参考にすると良いでしょう。

ハイパースレッディング(HT)が有効になっていたほうが、フレームレートは伸びるようです。

k付きのCPUとZマザーで、CPUの冷却が足りているのなら、OCという手もありそうです。

メモリ別:製品版BF1ベンチマーク(フレームレート)

GNのテストによると、やはりメモリの速度差でフレームレートが変わっています。

メモリを購入するときは、2016/11現在でしたら、高クロックメモリに対応するマザーと、DDR4-2666あたりがコスパ的に良さそう。

詳しくは動画を見てください。

DirectX 11 と 12 において、FPS数値の差

DX12にすると、DX11に比べ、おおよそ1割程度FPSの数値(フレームレート)が低下するようです。Youtubeの参考動画をどうぞ。

DX11とDX12で画質がどれくらい変わるのかというと、個人的にあまり差はわかりませんでした。

フレームレートは下がりますが、話によると、パフォーマンス(遅延?)は改善されるらしいです。実際に調べてないのでなんともいえないですけれど。

グラフィック設定Low、Medium、Ultraにおける見た目とFPSの違い

これもYoutubeに比較動画があったので、これを参考にしてほしいのですが、個人的にはLow設定でも十分ではないかと思います。

FPSはゲーム中視点が激しく動き回るものなので、高画質といっても細かいディテールは忙しくて実際には見ている暇がありません。

FPS数値も出ているので、大体の目安になると思います。

グラボが変わっても設定により低下するFPSの割合は大体同じ程度ですから、そこから自分のグラボのおおよその数値を考えることができます。

BF1公式による、必要・推奨PC環境(スペック)

BFの公式ページより、バトルフィールド1の必要・推奨PCスペックが公開されました。

必要環境:

  • OS:Windows 7、Windows 8.1、Windows 10各64ビット版
  • CPU(AMD):AMD FX-6350
  • CPU(Intel):Core i5 6600K
  • メモリ:8GB RAM
  • グラフィックカード(AMD):AMD Radeon™ HD 7850 2GB
  • グラフィックカード(NVIDIA):nVidia GeForce® GTX 660 2GB
  • DirectX:11.0互換ビデオカードまたは同等の性能
  • インターネット接続:512kbps以上のインターネット接続
  • ハードディスク空き容量:50GB

推奨環境:

  • OS:Windows 10 64bit版以降
  • CPU(AMD):AMD FX-8350 Wraith
  • CPU(Intel):Intel Core i7 4790または同等の性能
  • メモリ:16GB RAM
  • グラフィックカード(AMD):AMD Radeon™ RX 480 4GB
  • グラフィックカード(NVIDIA):nVidia GeForce GTX 1060 3GB
  • DirectX:11.1互換ビデオカードまたは同等の性能
  • インターネット接続:512kbps以上のインターネット接続
  • ディスク空き容量:50GB

「バトルフィールド 1」の必要環境と技術情報 - バトルフィールド公式サイト より引用

GameGPUによる、製品版BF1:グラボ別ベンチマーク(フレームレート)

海外のサイト:GameGPUにおいて、BF1製品版のグラボ別ベンチが公開されました。おおむね、ぼくの事前予想スペックと同じくらいになっていました。

DX11、1920x1080p、ULTRA設定における、グラボ別のフレームレートです。灰色のバー:最低FPS、色つきのバー:平均FPS。

BF1 製品版ベンチマーク(フレームレート) from GameGPU

BF1 製品版ベンチマーク(フレームレート) from GameGPU

GameGPU:Battlefield 1 тест GPU より引用

やはりウルトラ(最高)設定で60fpsを維持するためには、GTX1060 / GTX970 / GTX980あたりのグラボが必要になるようです。

同様に最高設定で120fps以上をキープするためには、GTX1080以上のグラボが必要になりそうです。

SLIついて。DX11だと効果が出てフレームレートが向上していますが、別のグラフのDX12のデータですと、SLIの効果がほとんど出ておらず、数値が変わっていません。

CFについては、DX11 / DX12ともに現状では効果が出ていないようです。

もしSLIやCFをBF1で行う予定なら、このデータを考慮に入れておいてください。他の詳細なデータも見たい場合は、GameGPUの記事を見てください。

この結果を踏まえた上で、ぼくのオープンベータでの必要スペック予想をどうぞ。フルHD環境での目的別スペック予想をまとめました。

予想:BF1を1080pで快適に遊ぶ、目的別グラボ性能、設定まとめ

DX11で、1080pのフルHD環境にてBF1をプレイする場合、どれくらいのPCスペックが必要になるのかを予想します。

これは、オープンベータ時に砂漠マップをプレイして予想したものに過ぎないので、実際には間違いやズレがあると思います。

この予想スペックは、発売前のおおよその目安と考えて楽しんでみてください。

*表記されているfpsを、重いマップや場面でも維持することを目的としていますので、ゲーム内の負荷がやや高めの想定で、それにあわせたビデオカードを提示しています。

BF1をウルトラ設定・60fps~でプレイするなら

この場合、

  • Core i5 ~ i7, 4~4.5GHz程度のCPU(OC含む)
  • 最低:GeForce GTX 970以上

のビデオカードが必要になりそうです。

今回の砂漠マップはぼくがBF4をやっていた経験からすると、それほど重くないマップな気がしますので、GTX 970でも別のマップではきついかもしれないです。

ですから、

  • 推奨:GTX 980、GTX 1060以上

ということになります。

Amazon.co.jp の「GTX 1060 6GB 価格一覧・カスタムまとめ」はこちら

BF1をハイ設定・60fps~でプレイするなら

この場合、

  • 最低:GTX 960以上

で、砂漠マップならいけると思いますが、他のマップも考えると、

  • 推奨:GTX 970以上

ということになりそうです。

BF1をミディアム設定・60fps~でプレイするなら

おそらくですが、ミディアムとハイの負荷がそれほど変わらないため、

  • 最低:GTX 960 以上
  • 推奨:GTX 970 以上

となりそうです。

BF1をロウ設定・60fps~でプレイするなら

この場合、

  • 推奨:GTX 960

になると予想します。

BF1をウルトラ設定・120~144fps前後でプレイするなら

この場合ですが、120Hz~144Hz対応のゲーミングモニターに加え、かなりのハイスペックPCが要求されることになります。

  • Core i7 6700k以上のCPU もしくは 4.5GHz程度にOCしたCPU
  • 最低:GTX 980Ti、GTX 1070以上
  • 推奨:GTX 1080、GTX 1080Ti、TITAN X (Pascal)

といったところでしょうか。

そして、今回のオープンベータ:砂漠マップは、それほど重くないマップなのではないかと考えています。

BF4では、オブジェクトがゴリゴリにおいてある重いマップですと、おおむね120fps~を維持できるPCでも、

平均フレームレートが30fps前後は低下するのが普通だったので、性能はいくらあっても足りないと思います。

こちらもどうぞ。

米尼からGTX 1080 Tiを個人輸入するための在庫アラート一覧表(EVGAを含む各社モデルのGTX 1080 Ti)

米尼からEVGA GTX 1080 Tiほかを個人輸入するための在庫アラート一覧表(EVGA GTX 1080 Ti, 1080, 1070, 1060)

Amazon.co.jp の「GTX 1080 価格一覧・カスタムまとめ」はこちら

BF1をハイ設定・120~144fps前後でプレイするなら

この場合、ゲーミングモニターに加えて、

  • Core i7 6700 もしくは 4~4.5GHz程度のCPU(OC含む)
  • 最低:GTX 980Ti、GTX 1070以上
  • 推奨:GTX 1080以上

のPC構成が必要になりそうです。

Amazon.co.jp の「GTX 1070 価格一覧・カスタムまとめ」はこちら

BF1をミディアム設定・120~144fps前後でプレイするなら

この場合、ゲーミングモニターに加え、

  • Core i7 6700 もしくは 4~4.5GHz程度のCPU(OC含む)
  • 最低:GTX 980、GTX 1060以上
  • 推奨:GTX 980Ti、GTX 1070 以上

となると思います。

BF1をロウ設定・120~144fps前後でプレイするなら

この場合、ゲーミングモニターに加えて、

  • Core i5 ~ i7, 4GHz~程度のCPU(OC含む)
  • 最低:GTX 970以上
  • 推奨:GTX 980、GTX 1060以上

ということになりそうです。

Amazon.co.jp の「GTX 1060 6GB 価格一覧・カスタムまとめ」はこちら

まとめ

今回、BF1のオープンベータを遊んでみて、i7 6700k と GTX 1070を使い、実際に色々と数値を測定し、またYoutubeの動画を参考にして、BF1に必要なスペックを色々と予測してみました。

ロウ(低)設定でも十分きれいと思える画質でしたので、特に問題がなければ、ぼくの場合でしたらロウ(低)からミディアム(中)をメインにカスタムして、フレームレートを稼ぎつつ遊ぶと思います。

GTX 970でBF4をプレイしていたときも「メッシュ最高」以外は「全部低」に設定して遊んでいて、特に問題はなかったです。

ご自分の今もっているグラフィックボードと比べて、やりたいことに対してどれくらいの性能が必要なのか、考えておくと良いと思います。

例えば、60Hzまでのモニターをお使いの場合、120Hz/144Hz対応のモニターにしないと60fps以上のフレームレートを出してもあまり意味がないです。

この場合、中か低設定で良いなら、現在のグラボに不満があるなら買い換えれば良いですし、60fpsで最高設定(ウルトラ)狙いでしたら、GTX 1060あたりがおすすめです。

すでに120Hz/144Hz対応のゲーミングモニターをお持ちか、またはグラボを新しくするついでにモニターも買い換えて144Hzでゲームを遊びたい!なら、GTX 1070~GTX 1080あたりのものをおすすめします。

Amazon.co.jp の「ゲーミングモニタ・価格一覧 カスタムまとめ」はこちら

Amazon.co.jp の「グラボ別・価格一覧 カスタムまとめ」はこちら

こちらの記事もどうぞ。

「EVGA GTX 1070 SC ACX 3.0 ベンチマーク・レビュー完全版」

「米アマゾンからEVGA GTX 1070 SCを個人輸入してみた」

「米尼からGTX1060 / 1070 / 1080を個人輸入する方法」

「米尼からEVGA製グラボを輸入するための、在庫価格チェック表」(自動更新してます)

-GeForce GTX

この記事が良いと思ったら、シェア!